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木の神様を祀る伊太祁曽神社(和歌山市鎮座)のブログ。

木の国神話の社 禰宜日誌

   
カテゴリー「社頭雑感」の記事一覧

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きのこづくし・・・

白いきのこ雨続きの影響かどうか・・・。
境内の山にいっぱいきのこが生えています。

どんな きのこ かというと、右の写真のような白いきのこなんです。
中には、傘がぼろぼろになっているものもいっぱいありますが・・・。
どういった種類のものかわかりません。
勿論、食べられるかどうかも分かりません。

これが、結構あちらこちらにみられるんですねぇ。
どれくらい いっぱい かというと、

白きのこ分布図

上の写真の白いのが きのこ です。こんな場所が、あちらにも、こちらにも・・・。
携帯電話のカメラで撮影したので良く分からないですか?
頑張って探してみてください。

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七夕飾り

鳥居前の七夕飾り七夕が近づいてきました。

1日には拝殿に笹を2本出し、参拝者に随時願い事を書いた短冊をつけてもらうようにしましたが、今日は一の鳥居に大きな笹飾りを出しました。(写真右)

拝殿の七夕飾り拝殿の七夕飾りにつけられる短冊も好評で、写真(左)の様になってきました。

7日は午後から七夕飾りつくりを行います。
作った飾りは拝殿の笹に飾ったり、持ち帰りの笹につけて家に飾ってもらいます。
その後、拝殿でお参りり、龍笛にあわせて 七夕の歌 を歌います。

♪笹の葉 さらさら 軒端に揺れる お星さまきらきら 金銀砂子

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もののあはれ

1日に、セミの抜け殻を見つけて 「いよいよ夏だなぁ~」 と感じたと記しましたが、今朝 日供祭 (にっくさい=日々のお供えをするお祭り) を終えて ふと見ると参道にセミの死骸が・・・。

先日見つけた抜け殻の主かはわかりませんが、セミの命の短さを感じました。

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蝉の抜け殻 と 七夕の短冊

せみのぬけがら今朝、月次祭の準備をしていて、摂末社のひとつである 蛭子社 の注連縄にセミのぬけがらがついていました。
いよいよ7月だなぁ~としみじみ感じました。もう1年の半分が過ぎてしまったのですね。
和歌山県で蝉というと、大柄で黒い体に透明の羽のクマゼミなんですが、最近はあまりその鳴き声を聞きません。「シャーシャー」と大きな声で五月蝿く鳴くのですが、同時にこれを聞くと夏だなぁと思ったりもするのですが・・・。

七夕の短冊7月というと7日が七夕ですが、恒例の短冊も拝殿に準備し、笹の取り付けも終わりました。
お参りいただいた方に、自由に願い事を書いて、拝殿の笹に結んでもらっています。
普通は短冊というと、長方形の紙なんですが、伊太祁曽神社で記入して頂いている短冊はちょっと変わっています。
左の写真の様に、下に折鶴が付いているんです。普通の短冊の下のほうを折ってやるとこういうものができるのですが、七夕飾りも兼ねた格好になるので、毎年これを準備してお願いしています。
7月7日まで、拝殿に置いていますので、参拝の折に是非ご記入ください。

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紫陽花

紫陽花参道に紫陽花を植えて4年ほどになります。
少しずつ大きく育ってくれて、鮮やかな花が目を楽しませてくれます。
いずれは参道が紫陽花の道になることを夢見て・・・。

さて、そんな紫陽花ですが、今日は婦人会の皆さんが下草刈りをしてくださいました。

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姫路市神社総代会 正式参拝

姫路市神社総代会姫路市神社総代会の皆さん、約80名が参拝されました。
80名もの人数になると、伊太祁曽神社の拝殿には座っていただくことができません。
皆さんには、拝殿前にて修祓(お祓い)を受けていただき、その後拝殿へとお進みいただき、お参りいただきました。
参拝後は常盤殿にて直会をしていただきました。

大勢様での御参拝、ありがとうございました。

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日進中学 職場体験学習

神札作業6月7~8日の2日間、日進中学校の男子生徒3名が職場体験学習に訪れました。

体験学習は最近あちらこちらの中学校で実施されているようです。
4~5年前から氏子地区の子供たちも通う 東中学校 の体験学習は受け入れを行っていましたが、日前宮の近くにある 日進中学校 からの依頼は今年が初めてです。
東中学校とは時期が異なるので受け入れる事にしました。

IMGP1094.JPG午前8時には日供祭が執り行われていますが、その準備手伝いなどは受け入れ側も大変なので、その後に行う日々の朝拝に参列するところから1日が始まります。

初日は,午前中に神社の由緒説明と境内案内を行い、午後からは境内清掃。普段なかなか手が行き届かない駐車場附近などを手伝ってもらいました。

二日目の午前中は氏子地区に頒布する御神札を地区ごとに分ける作業。剣先札と虫除札、そして夏越祓の人形を18地区それぞれの数に分けて行きます。地区ごとにまた頒布するものごとに数が違いますから、慎重に数えていました。
午後からは玉串の奉製と玉串拝礼の作法。自分で榊の枝を探すところから行い、紙垂を折りました。

IMGP1105.JPG最後に 体験学習終了奉告祭 に参列し、自分で奉製した玉串を捧げて拝礼しました。

まだまだ中学生ですから、どうしたらよいかわからずに オロオロ する場面なども見られましたが、いろいろな事に触れ、良い体験が出来た事と思います。

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紫陽花

f5606184.JPG今年も参道などに植えた紫陽花が綺麗な花を咲かせ始めました。
平成15年・16年にご奉納いただいた様々な種類の紫陽花が、少しずつ大きくなり参道を彩るようになってきています。
いずれは参道一面が紫陽花で埋まるように成ればと思いますが、まだまだ時間がかかりそうですね。

伊太祁曽神社の敬神婦人会は 「あじさいの会」 という名称になっていますが、これはこれらの奉納された紫陽花を参道に植える作業を婦人会の皆さんがご奉仕された事にちなんでつけられた愛称です。

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おくやまこども会

「おくやまこども会」 というのは、和歌山大学の 「STEP」 というクラブの学生が企画・運営を行っている会です。
知的障害をもつ小学生~高校生やその兄弟が参加している会で、これらの子供たちに学生が 1対1 で付き添い、一緒に遊ぶという団体です。
おくやまこども会のホームページはこちら

この、「おくやまこども会」 の行事が 先週の日曜日(20日)と今日(27日)に神社の境内で行われました。
境内駐車場で歌を歌ったり、ダンスをしたり、勿論 行事の中で ちゃんと神社に参拝する ということも行われていました。
皆、きちっと2礼2拍手1礼でお参りできていましたよ。

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梛(なぎ)の花粉

昨日は終日雨でしたが、今日は朝から快晴です。
少し風がありました。

「梛の木」 の花粉が飛び始めました。
風に吹かれると真っ白な花粉が飛んで、まるで霞がかかったようです。

梛(なぎ)は凪と音が同じなので、航海安全の信仰とも結び付けられている樹木です。

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金神社 正式参拝

岐阜市に鎮座する 金神社(こがねじんじゃ) の敬神婦人会36名が参拝されました。
早朝に出発して、一路当神社に向かって来られたようですが、名阪国道のリフレッシュ工事の影響で予定より遅れてのご到着でした。
拝殿では 本郷宮司 と 婦人会の会長 が一緒に玉串拝礼されました。

今日はこの後、道成寺を拝観され、白浜温泉に宿泊。
明日は高野山を拝観されて帰るご予定だそうです。
道中の安全をお祈りいたします。

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大阪木材商伊太祁曽講参拝

木の神様を祀る 伊太祁曽神社 には、木に携わる仕事をしている方々が、全国からお参りに見えます。
各個人・会社で時々参拝に来られたり、定期的にお参りされたり、また講を組織して定期的に参拝に来られるところもあります。

大阪木材商伊太祁曽講和歌山県のお隣である大阪府も講を組織しているところのひとつで、大阪木材商伊太祁曽講という組織が毎年5月第3日曜日に参拝に来られます。
人数が多いため、4つのグループに分けて毎年順番に来られているとのことで、役員を除くと4年に1度参拝に来られるということになります。

例年バス1台程度の人数での参拝でしたが、今年は67名と人数も多く、大型観光バスと、中型バスの2台で来られました。

参拝ではまず講長が玉串拝礼を行い、続いて来賓各位、各支部代表者という順に玉串を捧げて参拝されました。
参拝後は常盤殿にて直会(なおらい)を行い、引き続いて昼食をとり、午後1時30分まで滞在されました。

神社を出発した後はマリーナシティの黒潮市場に行き、お土産などを買ったあと、大阪に帰るという事です。

写真は常盤殿での直会の様子です。

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大安吉日

昨日13日は大安の日曜日でした。
結婚式1件、地鎮祭2件、初宮詣5件・・・と伊太祁曽神社としては非常に忙しい日になりました。

ところでお祝い事は、写真などの記録に残しておきたいというのが心情です。
初宮詣りでも、お父さんや、おじいちゃんがカメラやビデオを持って来ているところが多く見られます。
ですが、当神社では拝殿内での撮影はご遠慮いただいております。
なぜでしょうか?

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梛(なぎ)

楠の葉が一段落してきましたが、今度は楠の花と梛の葉です。

楠の花粉は黄色で、風が強い日は拝殿や本殿の床が真黄色になってしまいます。
ナギの葉も黄色くなり石段や太鼓橋に落ちてきます。
午前中はこれらの掃除に費やしました。

これから今晩の総代会の準備に掛かります。

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空き缶

神社の境内というのは神域ですから、極力清浄に保つようにしています。
といっても広い境内に宮司以下わずか3名で社務を行っていますから、落ち葉の多い時期や、境内の奥の方までなかなか掃除が行き届きません。

ところで、境内を掃除しているとときどきタバコの吸殻をみつけます。
1本2本ならともかく、自動車の灰皿からごそっと捨てて行くのを目撃したこともあります。
空き缶や弁当がらがころがっていることもあります。
熊野古道などで歩くのは結構ですが、最低限のマナーは守って欲しいものです。

空き缶今朝もビールの空き缶を見つけました。
それも太鼓橋の欄干の裏側に、隠すように置いてありました。
写真の右側が人が歩く部分です。
取って見るとまだ少し中が残っている・・・。
こういうのは本当に困ったことです。
境内にはちゃんと空き缶用のごみ箱もあるのに。


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