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木の神様を祀る伊太祁曽神社(和歌山市鎮座)のブログ。

木の国神話の社 禰宜日誌

   
カテゴリー「社頭雑感」の記事一覧

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境内大掃除

今日は朝から、氏子・崇敬者の皆さんが集まって、境内の大掃除をしていただきました。
毎月、有志の方が集まって境内の清掃をしてくださっているのですが、3月は特に境内の山も含めて清掃を行う大規模なものになっています。

今回も間伐なども含めた大規模な作業になりました。
1日ありがとうございました。

尚、4月の清掃は12日を予定しています。
朝9時~午後3時の間で、それぞれがお手伝いいただける時間の範囲で清掃奉仕をしていただいています。

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お礼参り

今朝、日供(*1)の準備をしていると、西宮にお住まいの銘木屋さんの姿が・・・。
昨日、この銘木屋さんが綴っているブログで、ご令息が無事に大学入試に合格した旨の報告がありました。
その中で、「伊太祁曽神社に初詣の際に、入試合格のお願いをしたので近々お礼参りに行こうかなぁ」という趣旨のことも書かれていました。
西宮からですと少々距離がありますから、暖かくなったらお参りに来られるかなぁと思っておりましたら、早速にお礼参りに来られたようで・・・。

「お礼参り」 というのは忘れられつつあるような気がしていましたが、最近少しずつ増えてきている感じがします。
病気平癒や合格祈願、厄除けなど、お願い事の後は 「お礼参り」 ですね。人間の世界でもお願いしたらお礼をするのと同じことです。社頭で手を合わせるだけでも結構かと思います。 
「困ったときの神頼み」 はママあることですが、ちゃんと 「お礼」 もしましょう。

朝から、とてもすがすがしい気持ちになりました。

*1) にっく 【日供】 日々のお供えのこと。伊太祁曽神社では毎朝8時に日供祭を執り行います。

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梅は咲いたか・・・

和歌山県といえば 「梅干し」。
ということは 梅林 もあるわけでして、和歌山市よりもずっと南の 南部梅林(みなべばいりん) は、「一目百万本香り十里」とも言われる、日本一の規模を誇ります。

ところで、伊太祁曽神社の境内にも梅の木がありますが、ちょうど見ごろです。
白・紅・ピンクと色鮮やかに咲いています。

DSC00828.JPG

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雪化粧した本殿今年は雪が多いです。
和歌山市では滅多に雪が降ることがなく、降ってもまず積もらないのですが・・・。

昨日は朝からちらほらと雪が降ったり止んだり・・・。
夜も降ったり止んだり・・・。

降った量はそれほどでもなかったのですが、日が出てこなかったのと、雨にならなかったので、今朝方は少し積もっていました。

でも、もう日が出てきて解け始めていますが・・・。

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残雪

昨日は珍しく、うっすら積もるほどに雪が降りました。それでも途中から雨になってしまい殆ど解けてしまいましたが・・・。
昨晩には雨も止んでしまいましたが、本殿などの屋根には今朝になってもまだうっすらと雪が残っています。

温暖化とはいいますが、今年は少し寒いようですね。

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甲南木材協同組合

毎年恒例の、甲南木材協同組合による初詣参拝がありました。

木の神様 五十猛命 をお祀りする 伊太祁曽神社 には、木に携わる仕事をされている方が多くお参りに来られます。
甲南木材協同組合もその1つ。神戸の材木屋さんの組合です。
平成7年まで、毎年1月下旬にお参りに来られていたそうですが、阪神淡路大震災で中断。
平成17年に震災から10年経ち、漸く状況も回復してきたということで参拝が復活しました。
今年で復活4年目の参拝となります。

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尼崎神社総代会 正式参拝

5a68c916.JPG尼崎市神社総代会の皆さん121名が正式参拝されました。
今年の恵方参りということで、当社にご参拝だということです。

御代表による玉串拝礼の後、宮司より神社の由緒説明をし、しばらく自由散策をしていただきました。
非常に冷え込みましたので、当神社の敬神婦人あじさいの会が甘酒を準備してご接待申し上げました。

この後、昼食をいただき、めっけもん市場で買い物をされてお帰りになるそうです。

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お墓を建てる時期

今日は朝から氏子地区内の石屋さんにお祓いに行ってまいりました。
石材店ですから、墓石や仏像を中心に、仏壇・仏具なども扱っておられます。
その様なこともあって、毎年年頭にお祓いに行くのです。

「神社とお墓」 というとあまり縁が無いようにも思われますが、そうでもありません。
神葬祭といって、神道式のお葬式もあります。まぁ、伊太祁曽神社の場合はあまりありませんが・・・。
我が家のご先祖様は、いずれも神葬祭墓地に祀られております。
ですから、仏様ではなく神様なんですね。

それはそうと、和歌山には少し変わった風習があることを聞きました。
「閏年にはお墓を建てない」 のだそうです。
奈良県や高知県でも同じような風習があるそうです。
いや~、知りませんでしたねぇ~。

では、閏年に人が亡くなるとどうするか?
翌年までは骨壷に納めたままの様です。
なぜ、そういう風習が生まれたのか、どなたかご存知の方いませんか??

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落ち葉・どんぐり拾い

伊太祁曽神社は 木の神様 を祀るだけあり、境内には色々な樹木が生えています。
そのため、秋になると小学校や幼稚園から、落ち葉やどんぐりを拾いにやってきます。

今日も、山東小学校の1年生(50名)がやってきました。
まずは、神前にお参りをして、それから山でどんぐり拾い。

大きなどんぐりの 一位樫 は11月後半にならないと落ちてきませんから、椎とかクヌギの木のある境内南側に拾いに行きました。
いいのが見つかったかな?

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稲前神社正式参拝

愛知県岡崎市に鎮座する 稲前神社(いなくまじんじゃ) の皆さんが参拝されました。

同神社は、式内社で 御祭神は 天照皇大神、天児屋根命、応神天皇。
鎮座地は、古代は神宮(伊勢)の神領地であり、神宮に納める稲の神倉があったと伝えられているようです。
そのため、「稲前」 の号がついたようです。

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河西中学校1年生参拝

川西中学校1年生和歌山市立河西(かせい)中学校の1年生6名が参拝されました。
校外学習の一環で、『郷土和歌山』 について様々な角度から調べ学習することを目的に来社されました。

河西中学校のある 松江地区 は紀ノ川北岸にあり、神社のある山東地区とは 同じ和歌山市といえども、随分と離れています。
彼らは、中松江駅から南海電鉄加太線、和歌山市駅からJR和歌山線、和歌山駅から貴志川線と乗り継いで来たようです。

まず、手水を取り、参拝をして、それから事前に送られていた質問に回答し、その他神社の由緒及び施設の説明を行いました。
1時間弱と、時間もたっぷりあったため、じっくりと説明できましたし、また生徒たちもいろいろと興味を持って学習できたのではないかと思います。

伊太祁曽神社までは少し遠いですが、また是非お参りにきてくださいね。

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後の祭り

昨日は日暮れまで多くの方に渡御のご奉仕をいただき、また暗くなるまで直会にご出席いただきました。

祭りが終われば片付けが待っているのですが、昨日のお疲れにもかかわらず、朝6時から氏子の皆様には神輿の片付け作業をして頂きました。

神輿の片付けは口須佐南地区の氏子が当番と昔から決まっていますが、今年は伊太祈曽地区の氏子からの手伝いが出され、3基の神輿 と 子供神輿 、 華車 、 4本の大幟 を片付けて頂きました。

洗濯して干されている祭半纏また、敬神婦人あじさいの会 の皆様にも、昨日使用した沢山の半纏の洗濯作業など、終日ご奉仕いただきました。

祭り当日の好天はなによりでしたが、翌日の好天も非常にありがたいことです。
何しろ、各所役あわせると二百枚近い半纏があり、それを洗って干すのですから・・・。
それでも乾ききれずに、また明日外で干して乾かします。

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山東小学校6年生参拝

神輿担ぎの小学6年生地元の山東小学校6年生児童50名が参拝しました。

伊太祁曽神社の例祭では、3柱の御祭神がそれぞれの神輿にお遷りになられ、3基の神輿が奥宮まで渡御します。
これとは別に、子供神輿が出ます。

この 子供神輿 の担ぎ手は、氏子地区内にある2つの小学校から 交互に出されます。
今年は、山東小学校の6年生が担いでくれる年になっています。

神輿を担ぐ前に、神社の由緒や祭礼の意義を学ばせたいという、校長先生からの申し出により、事前におまいりいただいたものです。

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ときわ会静岡支部正式参拝

伊太祁曽神社の崇敬会 「ときわ会」 の静岡支部の皆さんが参拝されました。

いろいろなご縁で、静岡には 崇敬会である ときわ会 の会員が多く、バスでのお参りとなりました。
途中、住吉大社(大阪府)にお参りし、神社に直行!

本日は自由参拝で、明朝改めて正式参拝をされます。

宿泊は神社近くの 大池荘。
夜の宴会には、宮司夫妻と私が招待されておりますので、行って参ります。

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皇學館大學大学院生正式参拝

伊勢にある皇學館大學の大学院生(神道学専攻)が参拝されました。

前日は和歌浦に宿泊し、朝一番で当社へお参りに来られたようです。
これから海南の藤白神社、田辺の闘鶏神社などを経て中辺路を進み、熊野本宮大社へ行かれるそうで、熊野古道を辿る旅のようです。

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