木の神様を祀る伊太祁曽神社(和歌山市鎮座)のブログ。
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地点 |
予想開花日 |
平年開花日 |
平年差 |
前年開花日 |
前年差 |
大阪 |
3月26日 |
3月30日 |
-4日 |
3月28日 |
-2日 |
彦根 |
3月31日 |
4月4日 |
-4日 |
4月6日 |
-6日 |
京都 |
3月28日 |
3月31日 |
-3日 |
3月27日 |
+1日 |
舞鶴 |
3月31日 |
4月4日 |
-4日 |
4月5日 |
-5日 |
神戸 |
3月27日 |
3月30日 |
-3日 |
3月27日 |
0日 |
豊岡 |
4月1日 |
4月5日 |
-4日 |
4月4日 |
-3日 |
奈良 |
3月27日 |
4月1日 |
-5日 |
3月29日 |
-2日 |
和歌山 |
3月27日 |
3月28日 |
-1日 |
3月25日 |
+2日 |
潮岬 |
3月29日 |
3月28日 |
+1日 |
3月19日 |
+10日 |
神前結婚式の問い合わせがこの数日続きました。
日本文化を見直す動きが様々な場面で見受けられており、チャペルでの挙式に押されて減ってきた神前式が再び注目されているとも聞きますが、タレントの陣内智則さんと藤原紀香さんが生田神社(兵庫県)で神前結婚式を挙げられたことも少なからず影響しているのでしょう。
一時のブームではなく、続いて欲しいものです。
現在のような神前結婚式の形式が整ったのは以外に新しく、明治時代になってから。
明治33年に後の大正天皇となられる嘉仁親王殿下と九条節子様の婚儀が宮中賢所で行われました。
賢所には皇室の祖先神である天照皇大神がお祀りされており、そのご神前で婚儀が執り行われたのです。
この慶事を記念して、明治34年に神前結婚式が創案され、一般に広まっていったと言われています。
それまでは、床の間のある座敷で三々九度の盃を交わして祝言を執り行い、その後に氏神様に揃って参拝して結婚の奉告をしていました。
伊太祁曽神社での結婚式は、1日1組に限定させて頂いております。
ゆったりとした時間の中で、お二人とそのご親族の皆様の慶事を執り行い、執り納めた後も広い境内で自由に記念写真などを撮影していただけるようにしております。
お二人の新しい門出がすばらしいものになりますように。。。
立春を過ぎ、梅がほころんできました。
境内にはそれほど梅の木はないのですが、所々で花を咲かせています。
和歌山県は梅の産地としても有名で、特に南部でできる 「南高梅」 の梅干は高級品ですね。
鑑賞するための梅の木と、実を採るための梅の木は別との事ですが、南部の梅林には観梅に訪れる人も多いようです。
今日は団体参拝の多い日でした。
まず兵庫県の木材組合である、甲南木材協同組合の皆さんによる参拝がありました。
以前は毎年1月末に参拝いただいておりましたが、平成7年の 阪神淡路大震災 により一時中断。
震災後10年経った平成17年に参拝を復活させ、今年は復活後3回目のお参りになります。
全国からこういった形で、木材組合などで参拝されることがしばしばあります。
また、ほぼ同じ時刻に大阪から バス15台の団体が参拝に来ました。
当神社が恵方にあたる年は比較的バスによる参拝は多く、昨年は1月に120台ほどの参拝がありました。
それでも1度に境内に駐車するバスは5~6台程度で、一番多いときに10台停まったことはありますが、今日は少し時間をずらしてきたとはいえ、最終的に15台が境内駐車場に揃い、大変な状況でした。
加えて、甲南木材さんのバスが1台・・・。合計16台のバスが駐車場狭しと停まりました。
こんなに停まれるものかと、改めてびっくりしました。
夕方には、岐阜方面からバス1台での参拝があり、今日は都合バス17台と境内は大いに賑わいました。
14日より卯杖祭に関する神事が続き、また16日以降は正月と卯杖祭の片付けに追われておりました。
社務も少し落ち着いてきたところです。
今年の粥占の結果は、15日に参拝された方はよくご存知でしょうが、あまり芳しくありませんでした。
竹管に入ったお粥の量が多ければ豊作とされていますが、軒並み少ない・・・。
初めて見られた方には 「いっぱいになることってあるんですか?」 と尋ねられるほど少なかった・・・。
かろうじて、みかんや柿の早生はややましな感じです。
桃はあまりよろしくない・・・。
15日の午前5時30分には地元の方がただ一人、今年も裸詣りにこられました。
もう34年続けておられるとか!
80歳を越えていらっしゃりますから、是非是非健康には気をつけてください。
15日の本殿祭に引き続いての 火鑽り行事 では、なんとか火が熾きました。
毎年 火が熾きるか 真剣勝負の心持です。
おかげで、今年も無事に とんど焼き を行うことができました。
終日、厄除け祈願をされる方などがお参りに来られていました。
厄除けは新春の間にされるのがよろしい というのが昔からの習わし。
節分までにお祓いを済ませましょう。
お正月休みも明けて「仕事始め」になったところも多いと思いますが、今日から早速「3連休」。
「ハッピーマンデー」政策には異論がありますが、それはここでは置いといて・・・。
今日は朝から雨が降っており、参拝の人出は少ないです。
恒例で6日に参拝の企業、社業繁栄祈願が主です。
日本海側では大雪との予報も出ていますから、そちら方面の神社は大変ですね・・・。
歳旦の人出は、概ね例年並。2日は雨で人出が少なかったですがね・・・。
当神社では1月15日に厄除けと農作物の豊凶占いの祭典、「卯杖祭」があります。
そろそろその準備にかからなくては・・・。
1月下旬まで休み無しです。