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木の神様を祀る伊太祁曽神社(和歌山市鎮座)のブログ。

木の国神話の社 禰宜日誌

   
カテゴリー「鳥居の外」の記事一覧

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神青協夏期セミナー 『私たちの憲法を作らう』

8月26~28日の2泊3日の日程で、神道青年全国協議会(通称:神青協)の夏期セミナーに出席してきました。

今回の主題は
 
『私たちの憲法を作らう』 ~憲法の基礎となるべき神道精神について考へる~

現憲法を改正したほうが良いという動きは、最近あちらこちらで活発に見られます。
論点としては、国土防衛のための9条改正程度の知識しかありませんでしたので、一体何が論点なのか、現憲法の問題点なのか、また憲法と神道精神の関係とはなんだろうと思い参加してきました。

研修の内容については、講義を聴き、さらに分科会に分かれて討論するというものでした。
非常に密度の高い研修会で、色々と大変勉強になりました。

また、全国各地の青年神職を交流を深めることができました。


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館友会全国大会

神社の神主さんになるには、「神主の資格」 というものが必要です。
資格といっても、国家資格ではないので、国家試験を受けるのではないのですが・・・。

祭式(神事における作法など)や衣紋(装束などの着付けや取り扱い)、祝詞(神前で神様に奏上する詞の読み方や作り方)、神社・神道の歴史、宗教法人に関する法規的なこと・・・等々。
こういったことを勉強して、試験を受けて、合格すると初めて 資格 をいただくことができます。

この 資格 を取ることができる大学は 日本に2つだけあります。
東京の國學院大學 と 伊勢の皇學館大學 です。
前者の卒業生を 院友(いんゆう)、後者の卒業生を 館友(かんゆう) と呼びます。

その館友の卒業生が集まる 館友会 の全国大会が 今日・明日 と開催されます。

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出雲旅行 その7(青山剛昌ふるさと館)

名探偵コナン出雲大社、神魂神社、八重垣神社、松江護國神社と神社巡りをしてきました。
途中で 出雲科学館 や 大社駅 などには寄りましたが、多分子供達にはそれほど楽しくなかった・・・カナ。

ということで、松江からずっと東に国道9号線を進み、北栄町まで足を伸ばしました。
ここは 子供達が大好きな 「名探偵コナン」 の作者 青山剛昌さんのふるさとであり、最近 「青山剛昌ふるさと館」 というのができたらしいのです。

日程の都合で立ち寄ることができるか不明でしたので子供達には内緒にしていましたが、松江での参拝が昼前に終わり、予定通り順調に行きましたので子供達に 発表!
ふたりとも大はしゃぎでした。

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出雲旅行 その6(松江護國神社)

9f67891e.jpeg続いて松江城の傍にある 松江護國神社 を参拝しました。
護國神社 は 明治以降に国の為に命を落とされた方々をお祀りしている神社で、全国で52社あります。
原則として1県1社ですが、東京都と神奈川県にはありません。
また、北海道と岐阜県に3社づつ、兵庫県・広島県・島根県に2社づつあります。

という訳で、島根県の2つの護国神社のうちの1つ、松江護國神社に参拝しました。

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出雲旅行 その5(八重垣神社)

八重垣神社神魂神社に続いて参拝したのが、八重垣神社。
八俣大蛇(やまたのおろち)を退治した素盞鳴尊(すさのおのみこと)が、娶った奇稲田姫(くしなだひめ)と新居を構えた場所と伝えられるところです。
「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣つくる その八重垣を」の和歌でも有名です。

ここへは家内の希望でお参りに来ましたが、途中からは子供たちがノリノリに!
(その理由はその7あたりで記します)

境内の 鏡の池 におみくじを浮かべる 鏡の池占い は縁談を占うものとされており、境内には若い女性の姿が多く見られました。

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打ち水大作戦 in 紀州よさこい踊り

打ち水・・・? どちらかというと 水かけ祭り・・・全国で よさこい踊り が流行っていますが、和歌山県も例外ではなく・・・。

5年前より、和歌山城周辺、和歌山市役所前で 「おどるんや~ 紀州よさこい」 が行われています。
この よさこい大会 で、昨年に引き続き 打ち水大作戦 が展開されました。

今年は 8月16~17日の開催期間のうち、17日の夕刻 総踊り の開始前に行われました。

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出雲旅行 その4(神魂神社)

出雲市から東、どじょうすくいの安来節で知られる安来市に宿を取りました。
出雲近辺はどこも満室。子供連れでも泊まれそうなところを探してここに落ち着いたと。

なかなか風情の有るお部屋でゆっくりとくつろぐことができました。

さて、翌朝は8時過ぎに出発。再び西へ進み、松江市内の神魂神社(かもすじんじゃ)、八重垣神社(やえがきじんじゃ)、松江護國神社を参拝します。

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出雲旅行 その3

旧大社駅へ寄り道しましたが、その後は出雲大社参拝の後は、お隣にある 「県立出雲古代歴史博物館」 へ・・・。
とはいえ、私は2月に一度見学しているし、また21日に氏子・崇敬者を連れてくるし・・・。
たぶん子供たちにはまだあまり面白くないだろうし・・・。

a4e95cd7.jpegということで、博物館を見学したいという妻と別れて、私と子供たちは 「出雲市立出雲科学館」 へ行くことにしました。
この科学館は、以前に日本木材青壮年団体連合会全国会員広島大会で、全国の科学館の中で唯一木工作室のある場所と紹介されていましたので、その見学もしたかったのです。
(広島大会の記事はこちら

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出雲旅行 その2

旧大社駅出雲大社参拝の後は、旧大社駅に行ってきました。

大社駅は、山陰本線の出雲市駅を基点とする国鉄大社線の終点でしたが、平成2年3月31日の大社線廃線と共に廃止となった駅です。
いうまでも無く、出雲大社参拝の為に引かれた路線であり、またそのための最寄り駅でした。

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出雲旅行 その1

予告しましたように、8月11~12日に出雲大社御本殿特別拝観に行って来た時の様子をUPします。

あちらこちらで紹介されていますように、出雲大社では60年に1度屋根の葺き替えを行います。
正確に60年サイクルということではなく、概ね60年を経過したらということのようですが・・・。
この時に、御本殿にお鎮まりになられている大国主命(おおくにぬしのみこと)は、仮殿(かりでん)にお遷りになられます。人間でも家の建て替えをするときには仮住まいをしますが、それと同じです。
今回の遷宮では、前回同様拝殿を仮殿としてお鎮まりになられています。

268e04e5.jpgさて、御本殿に神様が留守の間、そのお住まいを拝見させていただけるというのが 「御本殿特別拝観」 です。
ですから60年に1度の機会ということで・・・。

朝7時に和歌山を自動車で出発。阪和道から阪神高速湾岸線、六甲ドライブウェイ、中国自動車道、米子道路と経由して出雲を目指します。片道500km弱の道のり・・・。
幸いにも渋滞にはあわず、無事に午後1時に出雲大社に到着。参拝を午後2時にお願いしていましたらやれやれです。

境内の巨大な国旗が出迎えてくれました。
この国旗、神楽殿前の掲揚塔に掲げられていますが、とてつもなく大きそうです。

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出雲大社御本殿特別拝観

昨日から1泊2日の日程で、出雲大社御本殿特別拝観に行ってきました。

いろいろなところで紹介されていますが、出雲大社は60年に1度御屋根の葺き替えを行います。
このときに、神様には仮殿にお遷りいただきますので、御本殿が空になります。
その時だけ、出雲の神様、大国主命のお住まいを拝見させていただく機会に恵まれるのです。

先ほど帰ってきたところですので、詳細は追ってということで・・・。

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那智の火祭り

火祭り7月14日は、熊野那智大社の例祭でした。
(右の写真は熊野那智大社HPより借用)

このお祭りは、俗に 「火祭り」 とも呼ばれ、写真のように大きな松明を持って、神輿の進む道を清めてゆく、非常に勇壮なお祭りです。

その 火祭り のお手伝い(助祭奉仕) をしてきました。

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銘木屋さんの倉庫

このブログにときどきコメントをいただいている、ときぞーさんこと、長堀銘木石原社長さんのブログ(道頓堀川からぼちぼちと)が非常に楽しい。

表の倉庫毎日ユーモアのある文体で、銘木の紹介や日々のちょっとしたことを記されています。
敬服するのは、とにかく毎日記されていること。継続は力なりで、累計6万人の訪問を達成されたようです。

石原社長とは旧知の仲でもあり、拝見して、ときどきコメントというか 「ちゃちゃ」 を入れています。

さて、ブログで 「尼の教育情報委員」さん というこれまた、尼崎の材木屋さんと、長堀銘木の倉庫見学をしようということで意気投合し、昨日石原社長の迷惑も顧みずに、昨日押しかけてきました。

ちなみに、尼の教育情報委員さんこと吉田さんとは、初対面です。

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日本木青連全国会員広島大会 その3

大和ミュージアムに続いては、すぐお隣の 「鉄のくじら館」 を見学しました。
海上自衛隊の現在の活動や 潜水艦あきしお が展示されています。
機雷除去作業が依然として続けられていることや、潜水艦内の狭さに一同びっくりです。

護衛艦昼食を挟んで、海上自衛隊呉総監部で護衛艦見学となっていましたが、雨天のため見学中止の連絡が食事中に入ってきました。
予定を変更する相談をしていると、再度連絡があり、小雨になったから見学ができるということで、呉総監部へと向かいます。

滅多にない機会に、一同緊張の面持ちながらも、疑問に思うことなど積極的に質問が出るなど、非常に有意義な見学になったと思います。

練習艦 上甲板帰りのバスや新幹線の車中でも、戦艦 「大和」 の技術力の高さや、乗員・士官の意識の高さ、自衛隊の役割や国防について、いろいろと話題になり、非常に密度の濃い研修会になりました。


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日本木青連全国会員広島大会 その2

14日は全国大会記念式典、講演会、大懇親会と開催され、一応日本木青連の行事としては終了しました。

が、私の所属する大阪会団では、毎年恒例で翌日は研修旅行を行っています。

今回は、少し足を伸ばして 呉市 へ行くことになっていました。

大和ミュージアム見学先は、大和ミュージアム海上自衛隊呉資料館「てつのくじら館」 と 呉地方総監部。

大和ミュージアムは、以前に神道青年近畿地区連絡協議会の地区研修会で訪問したことがありますが、てつのくじら館は当時まだなく、また呉地方総監部では護衛艦の見学ができるということで、非常に楽しみにしておりました。

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